楽SPO第19回フットサル大会

日付: 12月5日(土)
時刻: 8時40分~14時00分
天気: 曇り
気温:  11℃
チーム紹介:


 集合写真より9名 + (昼休みに車で寝ていた金さん) の計10名
上段:岡村、有村、早崎、服部、陸    (車中 金) 
下段:石塚、渡辺、   陳、  岡田(敬称省略)

レポート:
 第16回、第17回と楽SPOフットサル大会のエンジョイリーグの方で2連覇を達成してしまった我がチームMOKSAL、今回はガチリーグの方へと自動振り分け。しかし、他のガチリーグ参加チームの顔ぶれを見れば、どこも現役バリバリ のサッカーチームの猛者ばかり、対して我がチームMOKSALはたいはんが毎週木曜日に集まる顔ぶれとはいえ、我らの技術や体力不足は否めないし、ましてや….本気の球蹴り試合は今回が人生で8回目という古強者と、子供のころ は神童と呼ばれていた(らしい)初顔合わせなメンツと、って、おーい、これっていつものモクサルじゃね?

 おまけに1名は遅れて昼から来るっていうし、直前に他チームを追い出されて合流してくる奴もいるし、まったくもって モクサルらしい….のか? 采配を振るう大役は私が事務局員特権で受け持たせて頂いたが、戦術ねぇ…途方に暮れる。 パッと見まわした限り、チーム練習なんてする気も時間もない中で、ベストと思われたのはプッシュアウト戦法しかない。 ディフェンスは定番のマンツーマンで、攻撃はとにかくやり切ること。下手にボールを持ってミスるとそこから生じる相手の カウンターには対処できない! ましてやボールを回して相手を崩すのも不可能! だからこそ、とにかくオフェンスは 都度、やり切ることを前提とした。

 ◇予選1試合目 vs不二越戦  得点者/金、岡村 前線に置いた金さん陸さんのコンビが体を張ってボールを落としたところへ走り込んだ後衛がシュートという黄金パターン を構築! ポジショニングがいい金さんの恐らく今大会最高齢者得点と岡ムーの普段は見ることのできない目の覚める ような豪快ミドル炸裂! ゴレイロ服部は無失点

 ◇予選2試合目 vs馬馬虎虎  得点者/陸、岡村、早崎 引き分け狙いで入った2戦目は陸さんの得点で動く。そこから馬馬虎虎のパワープレイで徐々に押し込まれる展開となり 同点に。しかし、ここで再び救世主岡ムーのライナーシュートがゴール右隅に決まる。パワープレイの圧力を増す馬虎、 とここで自陣ペナ付近で僕の目の前にルーズボールが転がり出てきたところで、センターラインを越えてパワープレイで 進入してきた馬虎のゴレイロと目が合った。つまり、ゴールは無人だ! 落ち着いて浮かせたボールは美しい弧を描いて 無人のゴールへと飛んで行く。手前でワンバウンドしたボールはゴール天井部に突き刺さった!
 勝ち点6、まさかの予選1位通過である。


 ◇決勝T Bブロックシード準決勝 vsさんでぃ戦  スコアレスドロー PK/ナベ、ハヤ、岡ムー、陸 (はずれ石塚)  ここまで来れるとは思っていなかったトータル3戦目、相手は決勝Tから人的補強をしてパワーアップした馬馬虎虎を 下して上がってきた強豪チーム、顔ぶれったってどー見てもテクニック&パワーで勝てる隙間がない。しかし、我が チームMOKSALがやれることは一つ、いやいや、やることはどんな相手だろうと同じだ! 結果、前後半14分では決 着がつかず、今大会初のPK戦へと突入。 一人目の石塚が外したときは「終わった」感が半端なかったが、その後、 ナベ、ハヤ、岡ムーと持ち直し、逆に相手は1名が失敗…陸が入れて、そのあと相手が外せば決勝進出。危なげなく 陸が決めると、ゴレイロ服部が男気を発揮!  よもやよもやのピュアーズ(这个是我的生活)が待つ決勝の舞台へと。
 ◇決勝T 決勝戦 vs ピュアーズ(这个是我的生活)   0-2敗戦 ここまでピュアーズは予選を1勝2敗で勝ち点を同組4位と勝ち点で並びながらも得失点差の1点に助けられての3位 通過。けっして調子が良かったわけではないだろうが、その後、決勝Tを勝ち上がる超コスパのいい試合運びとなった。  ゴレイロはご存知のアレである。あの超巨大ゴレイロから得点をするには、今日のチームMOKSALの戦術では難しかった。 あの巨体からは遠方よりゴールを狙える隙間が、まーじーでない。ゆえに、他のチームの戦い方を参考にすれば、ボー ルを回し、逆サイドを突いての、いわば崩していかなければ入らない。それが本日の我がチームMOKSALには出来ない と言うか、この時点まで来て予想以上の頑張りを続けてきた我らの体力はもはや限界を迎えていたから、とだけ負け惜 しみを言っておこうか!    

 かくして結果は準優勝! 

 モクサルのコンセプトのままにガチリーグで勝ち上がり、ついには準優勝を手にするまでにがんばったチームMOKSALへ 今一度、拍手を送りたい。我々はけっして、勝つためだけに人選をしたわけでも、備えてきたわけでもない。運の要素も あっただろう、しかし、選抜チームみたいな強豪がひしめくガチリーグであって、リアルに準優勝の栄光を手にすることが できた、しばしの間、満足感に浸ろうではないか! 
 ピュアーズに負けたのは素直に悔しい。悔しいからこそ、また明日から顔を上げて立ち上がることができるんじゃないか! 誰が、いつ、どのような大会に、どんなチーム構成で出場したとしても戦える、そんなモクサルを目指して、これからも 一緒にエンジョイで行きましょう。


written by HAYA    
球蹴りis my life!MOKSAL to The World!!

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