COOLCORE杯 楽SPO第9回華東地区フットサル大会
2015年4月25日
晴れた、大快晴!
前日までの雨模様がウソのよう。
今大会は16チーム、午前の予選4ブロックより各上位2チーム、下位2チームによって勝敗を決し、午後はそれぞれ決勝上位トーナメント、下位トーナメントへと進む。
MOKSALからはSARU(Bブロック)、KIJI(Cブロック)、INU(Dブロック)の3チームが出場。
各レポートは以下を拝読されたし!!
レポート1 SARUの場合(レポーター;林キャプテン)
メンバー(敬称略、順不同);四ヶ所、加藤、奥田、大久保、市川、林
いつも出場時間が少ないとボヤいている御大に満足を奉げる為だけに選ばれた精鋭達!お地蔵様のご利益を期待して上位進出を狙うと見せかけて、明らかにイロモノ(ヒカリモノ)チームです。開始前、予選リーグでいきなり超強豪 MENINO FUTSAL 1 と同組となり意気消沈のメンバー。。。
でも、参加することに意義がある! 気を取り直して、予選リーグスタート!!!
予選1 – TEAM Wayne 戦 1-4敗戦
スタートは当然の様に、シカ,カト,オクの地蔵トリオ&大久保,市川の素人コンビでキックオフ!!! 相手は、ガチンコ中国人?チーム。 こちらは、初戦からゆる~く入ってしまい、あれよあれよという間に3失点。 後半林が入って、後方からパスを入れることで「何とな~く」形を作り、出ましたお地蔵ゴ~ル! シカさん、チーム初得点です! でも、結局もう一点追加され、1-4で終了。 予想通りの黒星スタートとなりました。
予選2 – MENINO FUTSAL 1 戦 1-2敗戦
相手は言わずもがなの超強豪! どうあがいたって勝てる訳が無いと言いつつも、知った顔なので、ボロ負けも悔しい。 みんなガチです。 その甲斐あってか、粘りに粘って、得点を許しません。 おっ、イイ感じと思っていた矢先、混戦の中で倒され、ファールをアピールする姑息な「彼」に騙され、両チーム全員がプレーを止めた所、いきなり「彼」は起き上がり、ドリブルシュートで先制を許します。 「ひっ、卑怯なり、×承。。。」気持ちを切り替え、リスタート!
なっなんと、若?地蔵/エース・オクが、値千金の同点ゴ~~ル!!! もしかして… と思ったのもつかの間、相手のスピードについて行けず、キレーに抜け出され、追加点を奪われる。 得点者にバク転を披露される始末。 オマエラ弱いものイジメもホドホドにしろよ… 結果、1-2で終了。これまた予想通りの黒星となりました。
予選3 – 中上FC 戦 0-2敗戦
あれ、なんか違う人種がいる! だって、明らかにカラダ違うじゃん!! 虚弱な僕たち勝てるわけ無いじゃん!!! と泣き言を言いつつ、ゴツ系欧米人・BENの居る中上FCと対戦。 もういいところ有りません。 レポ書きたくありません… 当たれば飛ばされ、転がります。 体が痛い… 大久保さんも激突!
一瞬記憶が無いそうな。 ガッツリ二点取られて合えなく敗戦。 結果、0-2で終了。 またまた予想通りの黒星となりました。
三戦全敗で下位トーナメントへ…
次こそは楽しめる試合が! ん、何故だ?
MENINO FUTSAL 1 も下位トーナメントじゃないか???
そんな心配は必要なかったけど。。。
下位トーナメント1 – FC Corcovado 戦 1-4敗戦
金次さんは言う、「あんまり強くないよ、だって、ウチ勝ったもん!」 イヤイヤ違いますって! そういうんじゃないですって!!! 強いじゃん、知り合いの上手な人居るじゃん! あっという間に四失点。 挙句、相手は女性を投入し、上手な人も下がります。屈辱だ!
エロ地蔵・カトは、ゴレイロで相手女性選手の匂い嗅いで一人楽しんでるけど! でも点が入らない。 攻めども攻めども入らない。 そんな時も有りますって。 それでも何とか、元祖シカ地蔵が意地で一点を返すも、脆くも敗戦。 一日の幕を閉じました。
※違うお楽しみ(冷たい生ビール)の幕が上がろうとしてたけど…
史上初の全敗。 確かに、上位/下位の優勝チームと当たる組み合わせは、最悪だったけどなぁ…
でも今回も一日良いお天気で、楽しく蹴ることができました!
次こそは、頑張りまっしょ!!! By 林
レポート2 KIJIの場合(レポーター;早崎キャプテン)
メンバー(敬称略、順不同);早崎、金次、青木、西川、横田、谷口
キタ―――(゚∀゚)―――― !!
これはもう、あなた! 上位を狙えるんじゃね??!
っちゅうわけで何かの期待にのっかって、行くぞKIJIん変人ども!
分け方:黒パンツ–à若けーもん 青パンツ–àナイスミドルズ
予選1 –酔いどれ 戦 1-1引き分け
いやもーね、奇跡だよ奇跡。っていうか、終わって見れば自分のくじ運(注意:自動抽選です)に震えたね。初戦のこの引き分けが後々大きかったと思う。っていうか改めて別視点から観察すれば酔いどれってめちゃ強いやん!どんな強豪チームとか関係無く、初戦ってやっぱ違って、どこかフワっと入ってしまうものなのかもしれない。だからこそ、心拍数を上げまくるくらいのちょっときついアップは大事なんだろうね。とにかく若けーもん達は休み交代無し、僕と金次さんが前後半で出入りする。チーム構想的には青パンツの3人がディフェンスし、長いボールをシンプルに前へ叩くことに決定したのがこの試合。この作戦は失敗を恐れること無く、黒パンツ達の得点力がポイントだ!
予選2–FC Corovado戦 3-2勝ち切った!
※この試合、写真がないので『今大会お得感hanっパネーッ!』と喜ぶセージを君でお楽しみ下さい。
2戦目の相手は、なんか顔見知りがちらっと混ざった初出場チーム。開始早々、西川⇒谷口と繋いで、右隅を抜け出した谷口からのクロスを横田が右のジャンピングボレーで相手ゴレイロの股抜き先制!すごかった!ところがそこから相手の本気を誘ってしまったようで、瞬く間に2失点し逆転されるも、後半の一進一退の攻防を退け、なんと2点を加えて3-2、逆転で勝ちきった!先制⇒逆転⇒同点からの逆転と、本日の試合の中では劇的な内容だったと改めて思う。以降、SARUにINUともCorovadoさんに負け続けることになるのだが、それはまた別の口で語られることだろう。
予選3–SHANGHAI TAJIMA SOCCER TEAM 戦 0-2勝ち越し!
予選Cブロックの1位通過がBブロックの2位と、Cブロックの2位通過がBブロックの1位と、それぞれ決勝Tで当たることが分かっている。Bにはメニノやら、MOKSAL SARUがあっさり負かされた青い中国人チームやら、欧米人のいるチームなど強豪がうごめいている。ここは予選リーグからの抜け方が重要だった。酔いどれはTAJIMA相手に9得点、得失点差ではとても追い付かない。が、行くしか無い。しかし、ここに来て相手もピリピリしている。そりゃぁ、連敗の上に9点も取られた後だけに、特に若そうなゴレイロは激昂仮面… 荒れるな、誰もがそう感じずにはいられなかった。
そんな空気など気にもせず、っていうか、その程度で心が折れるような愁傷な面子などうちのチームにはいやしない~ いきなりオーバーヘッドを食らわす西川。「遊んでるのか?!」 そんな怒気を相手から感じる。怒り狂う相手ゴレイロを背に余裕の横田。やばいよ、あのゴレイロなんかするぞ、きっと…
いや間違い無いってば!そんな時に限ってゴレイロは早崎 (遠い目) とばっちりじゃん!
来たよ、来たよ! 相手ゴレイロがキャッチから足元にボールを転がしてドリブル!!ディフェンスは金次さんだけ…っておい、前掛かりにも程がある!若けーもんども、戻って来ておくれ~い。そのまま打つのかと思いきや、なぜか逆サイドにパス。その逆サイドがこれまたゴール逆サイドを狙ったところ、早崎の見事なヒップディフェス炸裂!!イテテテ、こんなとこでも若けーもんの(文字通り)尻ぬぐいかい!予選を2勝0敗1分けと、負け無しで終えたものの、件の得失点差の結果、Cブロック2位抜けとなる。決勝T一回戦、迎えるBブロック1位は…
決勝上位T1-中上FC 戦 0-0 0PK2 敗タイ
メニノをコテンパンにし、SARUも置き去りにしてきたのがこちらのチーム。欧米人あり口数の多い日本人ありと、どうもそもそもサッカー関係者っぽい。審判はKIJI初戦の審判でもあるところの中国人チーム・・・これまた荒れそう。
もはやフットサルと呼ぶには無骨すぎた。5人で闘うミニサッカーだよね。決勝上位Tだし、どっちも勝ちたい気持が強いから仕方が無いとはいえ、フェアプレーは忘れてはいけない..もちろん、お互いに、ね~。ここで決めていればなぁ 結局、前後半では決着が付かず、今大会唯一のPK戦へとつづく。
ゴレイロは西川 気合い十分!
一人目 青木 ど真ん中 ハズレ!
二人目 早崎 これまた、ど真ん中 ハズレ!
三人目 横田 三度目、ど真ん中 ハズレ!
0-2のストレート負けでKIJIは決勝Tから姿を消したのであった。 By 早崎
レポート3 INUの場合(レポーター;新山キャプテン)
メンバー(敬称略、順不同);新山、竹本、高山、大野、瀬尾、瀬尾Jr、高橋、濱
10歳から55歳まで、三世代に渡る幅広い布陣で臨む。
予選1-MENINO2戦 1-7敗戦
相手はミッチー、ユッキーらZOOのトップクラスで構成する強豪。 前半、相手の猛攻にGK高山のファインセーブ連発で耐えつつも2失点。濱が遠めからの低い弾道のゴールで1-2でハーフタイムに。 なんか案外行けるんじゃないの、という雰囲気が漂う。 が、後半、ゴール前にはるフリーのユッキーに何度もボールが渡り、なす術なく5失点。1-7で終了。 後で思えばこの大量失点が決勝進出を阻むことに。
予選2-今夜はTonight戦 1-1引分
相手は日本人学校先生チーム。 教え子の瀬尾ジュニアを先発させ相手の戦意喪失を狙うが、遠慮してる様子は見られず、前半1失点。 後半、大野がすらした間接FKを、濱がまたも抑えのきいたシュートで得点。十分逆転も狙えそうな展開だったが、追加点が奪えず、1-1の引分。
予選3-OTOKURI戦 3-2勝利
理論上決勝進出の可能性も残っていたが、敗戦なら4位。何とか引き分け以上に持ち込んで、3位を確保し、決勝トーナメントの1回戦を楽な相手で迎えたいところ。 相手は八木プロ、平澤らを擁し、我々が大敗したMENINO2にも互角の戦いをしていたが、どうやら全員が上級者というわけではなさそう。 相手に決勝進出の可能性がなくなっていたためか上級者が控えに回り、終始INUが主導権を握る。濱のハットトリックで、3-2で勝利。
1勝1敗1分、3位で、2部決勝下位トーナメントへ。
決勝1-サルターズ戦 1-0勝利
相手は平均45歳という、フットサル版のSuperのようなチーム。 終始、INUが主導権を握り、雨あられのごとくシュートを打つが、全て枠の外へ。練習ではいいシュートを打つ瀬尾ジュニアも、ゲームでは、なかなかいいコースに飛ばない。 後半、大野がライン際ギリギリを粘って上がり、折返したボールを濱が豪快に決め、何とか1点をもぎ取り、1-0で勝利。 相手チームはみな11人制のチームには所属していないということで早速勧誘したが、果たして連絡は来るか。
準決勝-FC Corovado戦 0-3敗戦
相手は1回戦でSARUを下したチーム。 思えば、INUは濱しか得点を決めていないが、その濱も3戦連続フル出場で、やや疲れが。高橋は太もも痛で既に離脱、高山、竹本、新山のアラフィフトリオは、とっくにバテバテ。 前半、次々相手の突破を許し3失点。後半は、相手が、がらっとメンバーを入れ替えてきて、終始INUが主導権を握るが、相変わらず、決定機を決められず、そのまま3-0で敗戦。
2部Best4となりました。 守備について多少ミスはあったものの、意識は高かったと思います。 攻撃については、決定機の多さに比べ得点が少なすぎました。ことごとくシュートを外した皆さん(私も含め)、反省しましょう。 By 新山
フットサル大会番外編 闘い終わって、戦士達の休息の巻
渋滞を避けて途中下車し、老外街から打ち上げ会場へと向かう。思えばこれがまずかったんでない?!
森晟世洋国际広場の達家さんで打ち上げ! なんてったって食べるより飲む!
この日、5得点を挙げた通称ハマーこと、濱さんは浴びるように酒を飲んだらしい。
今回は無冠なだけに、盛り上がりにやや影(か、だよ)が見えることは
・ ・ ・
無い(笑)
そのまんまの勢いで、老外街へと流れ、辛いインド飯をつまみにビールを煽る!
1リッタービールだぜ、ヲイ。 (途中、割愛)
深夜、4軒目の焼き肉屋に辿り着く頃には(って、どんなやねん?!)
すっかり出来上がっておりました。
また次回もMOKSALでがんばろうね!
大会参加者並びMOKSAL参加者の皆様 お疲れ様&有難うございました。
また一緒にボールを蹴りましょう!
球蹴り is my Life!
MOKSAL to the World!